道の駅 第九の里

徳島県鳴門市
ベートーヴェン「第九」アジア初演の地 ベートーヴェン「第九」
アジア初演の地

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ABOUT

第九の里とは

第一次世界大戦当時、徳島県鳴門市大麻町桧につくられた板東俘虜収容所内で、ドイツ兵捕虜によって、1918年6月1日にベートーヴェンの「交響曲第9番」を、アジア・日本で初めて全曲演奏したことに因み「第九の里」と名付けられました。
「第九の里」は、物産館・鳴門市ドイツ館・賀川豊彦記念館が一体となった道の駅です。

鳴門市ドイツ館

鳴門市ドイツ館は、板東俘虜収容所で過ごしたドイツ兵たちの活動の様子や、地域の人々との交流の様子を展示した史料館です。ドイツ兵たちが板東でどのような生活を送っていたのか、地域の住民とどのように関わり合ったのか、なぜドイツ館が創設されたのかなどを、具体的に知ることができます。中でも、第九初演のエピソードが映像とロボットで語られる「第九シアター」は見どころです。

鳴門市 賀川豊彦記念館

鳴門市で少・青年期を過ごした賀川豊彦は、各種の社会運動を指導して大正デモクラシーを開花させ、日本の民主化に貢献するとともに生涯にわたり「友愛・互助・平和」の精神を提唱し続け、ノーベル平和賞・文学賞候補にもなりました。この記念館では、諸活動や徳島との関わりを多くの資料により紹介しています。

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物産館について

物産館の建物は、国の登録有形文化財に登録されている板東俘虜収容所の兵舎(バラッケ)の一部を移築したもので、当時の雰囲気が感じられます。
徳島自慢の味や工芸品など、豊富な品揃えで皆さまのお越しをお待ちしております。

第九の里物産館

物産館では鳴門市の特産品はもちろん、徳島自慢の工芸品や当館オリジナル商品など多数取り揃えております。
館内には、産直コーナーやジェラートコーナーもあり、またカフェも併設しておりますので軽食もお召し上がりになれます。
ぜひ物産館までお越しください。

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